払わなくてはいけないの?
サイト側と利用者間の支払いにまつわるトラブルが絶えない。その内容も、まったく身に覚えのない架空の請求から、サクラにつぎ込んでしまった利用料、果ては実際に使ったにもかかわらず踏み倒してしまったケースなど様々だ。それらをひとつひとつ検証しても答は出ないだろう。なぜなら、明かな違法で刑事事件に問えるようなものならばともかく、こと民事においては裁判を起こしてみないと結果は出ないからだ。テレビの法律系バラエティ番組を見ても分かるように、法律家によっても見解はまちまちなのだ。したがって、ここではあくまでも私の個人的な見解という前提で話をすすめるので、参考程度に止めて欲しい。
まったく身に覚えのない請求
まずはこれ。最も問い合わせの多いケースだ。詳しくは当サイト内[> 架空請求が届いたら]を参照してもらうとして、支払う必要があるかどうか。これは間違いなく支払う必要はない。というか絶対に支払わないように。一度でも支払ってしまったら、次から次へと同じような請求が届くことになる。脅し文句に怯む必要はない。
【無視してOK/できれば警察に報告】
利用したかしていないか分からない請求
身に覚えのある人は架空請求に引っかかりやすい。自信を持って使っていないと言い切れない場合は確認する必要があるだろう。まずは当サイト内[> 架空請求が届いたら]を参照し、それが架空請求でないかどうかを確認する。どうやら本物の請求書らしいとうことになったら、サイト側へ要確認だ。捨てメールで問い合わせしよう。きちんとしたサイトの正統な請求であれば、利用日時や金額等、きっちりとした明細を知らせてくれるはずだ。
【架空請求なら無視。そうでないならサイトへ確認】
正統な利用料
間違いなく自分が利用した分の請求書。・・・払いましょう。
【支払うべし】
払わないでいたら延滞金を請求された
正統な請求をばっくれていると取り立て屋が来ることもある。法的には「消費者契約法」により定められている年利14.6%以上の延滞金等に支払い義務はない。詳しくは当サイト内[> 回収業者とは]を参照。自分が使った分の利用料は支払うべきだが、違法な延滞料は支払う必要なし。「使った分は払います。ですがその延滞料は違法なので払いません」とハッキリ言おう。
サクラにつぎ込んだ利用料
私の個人的な見解としては支払わざるを得ないと考る。なぜならサクラであるということが証明できないからだ。自分の受けたサービスが虚実であると証明できないかぎり、それを理由に支払いを拒むことは難しい。しかも出会い系サイトは通信の場を提供しているだけで、出会いを提供するサービスではない。相手が誰だろうと、メールを送受信したのであれば、その利用料は支払わなくてはならないというのが私の考えだ。サクラにつぎ込んだ利用料を踏み倒すことよりも、サクラにひっかからないようにする事を考えたい。
【支払うべし】
知らないうちに課金されていた
お試しポイントが無くなるとマイナスになり自動で課金されていた、完全無料と書いてあったのに利用料がかかっていた、無料サイトに登録したら有料サイトにも登録したことになっていた等。
■規約等に書いてある
規約やサービス紹介、料金説明等できっちり説明されている場合。倫理的には支払うべきとも思えるが、利用者を混乱させようという意図も見える。こういうのは「数撃ちゃ当たる」の理論で請求しているので、5千円や1万円の利用料のためにいちいち家にまで請求に来るとは無い。まずは「支払う意志はありません」とハッキリ拒否すること。焦ってオドオドしていると相手はどんどん強気になる。拒否してもしばらくは請求が続くが、毎度毎度ハッキリ断っていればやがて諦めることが多い。あまりにも長く続くようならメアド・電話番号を変えるのが手っ取り早いが、さらなる被害者を増やさない為にも警察に相談することをおすすめする。
【とりあえず無視。しつこいようならメアド・電話番号を変える/弁護士に相談】
■規約等に書いてない
これは明らかに詐欺と言える。犯罪なので民事ではなく刑事だ。もちろん支払う必要はなく、問い合わせをする必要もない。架空請求と同レベルなので、できれば警察に連絡を。
【無視してOK/できれば警察に報告】